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杏花

【管理人】 杏花

【CP嗜好】
 ・受にベタ惚れの攻 (基本)
 ・年下攻 (下克上万歳)
 ・男前受 (ザ・漢!)
 ・オヤジ受 (照れ屋な純粋培養)
 
【作品嗜好】
 ・明るくほのぼの
 ・ハッピーエンド
 ・メンタルラブ
 ・ラブコメ、ロマコメ
 ・ちゅー大好物
 ・デキる男たちのワーキンラブ

【私的評価基準】
★★★★★ → この巡り会いに心から感謝
★★★★☆ → とても美味しく頂きました
★★★☆☆ → そこそこ楽しい時間が経過
★★☆☆☆ → さほど可も無く不可も無く
★☆☆☆☆ → 古本屋さんにドナドナ予定

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2014/02/23

「碧のかたみ」 尾上与一

Category : 尾上与一
碧のかたみ (Holly NOVELS)碧のかたみ (Holly NOVELS)
(2013/08/08)
尾上 与一

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【あらすじ】 (公式紹介文より引用)
昭和十八年。全盛を誇る南の要塞・ラバウル航空隊に着任した六郎は、喧嘩に明け暮れている戦闘機乗り・琴平恒に出会う。問題児だが操縦士として優秀な恒と「夜間戦闘機・月光」でペアを組むことになった六郎は、行動を供にするうちに、故郷の家族を守りたいという彼の深い思いと純粋さに触れ恒に強く惹かれていく。命の危険と隣り合わせの日々が続く中、二人は互いを大切なペアとしていとしく思うように。しかし、ラバウルにも敗戦の足音は確実に近づいていた……。「天球儀の海」希の兄・恒と六郎の命を懸けた青春の日々。

【私的評価】 ★★★★☆

【感想】
まず読む前から表紙にがっちり心掴まれましたが、読破して改めて眺めると一層キュウッと切なくなります。彼らのこの全力の笑顔がもう、もう…!
いやあ凄かった。おもしろかった。強烈に魅力的な青春小説でした。

あらすじどおりに戦争もの。複座戦闘機でペアを組むふたりの物語。
ちなみにそもそもスピンオフとのことですが、CP傾向が好みにドンピシャだろうなと思ったので(強気受に滅法弱い性質)、1冊目を飛び越えて購入してしまった次第です。
予想どおり、好みのCPでした。

苦労性で沈着冷静な六郎(攻)と、可愛い顔して負けん気の強いトラブルメーカーの恒(受)。

喜怒哀楽のめまぐるしい恒に振り回されながら、その生きざまと人柄に惚れ込んでいく六郎はともかくとして。
色気なんぞドブに捨ててきたような恒なので、いかにして恋が芽生えるのやらとたびたび首を捻る前半でしたけども。
だからこそというか、そこに到達するまでの過程(とその後も含めて)がじっくり丁寧で、すこぶる心地良い進展を見せてくれました。
BL要素も、口づけとか営みとかちょっと畏まった表現のほうがしっくりくるような印象だった。
何より、背を預け命を託す相棒として、共に生き抜く戦友として、お互いにかけがえのない存在へ変わっていく在り方に猛烈にときめいた。こういうの、こういうのに弱いんだ…!バディもの好きとしては、こういうのに最もキュンとくるんだ…!!

余談ですが六郎とくっついて以降は色香が増した恒さん、妙な連中にまさかロックオンされやしないだろうなとヒヤヒヤしたものの、彼は期待以上にいろんな意味でツワモノでした。パイロットとして辣腕ぶりを発揮するだけじゃなく、諸々の戦闘力がずば抜けて高いので1ミリたりとも心配なんぞ無用だった。さすがだった。

戦争もの作品というと、結末に向かうほど緊張感が増すというか身構えてしまいがちですが。本作に関しては不穏な予想をきれいに裏切ってもらえて、詰めていた息をホッと吐き出せた満足感でいっぱいです。
しかも作者さんのブログ等に派生SSが掲載されていたりして、さらにほくほく。嬉しい。後日談とかほんと嬉しい。これからも読ませていただけるといいなあ!


【関連リンク】
TG-NET HollyNOVELS (出版社)
freezia (作者さん)
OSG-MEMO (絵師さん)


【他の購入者さんの評価】
◆amazon ⇒ カスタマーレビュー
◆楽天市場 ⇒ みんなのお買い物レビュー

 
 
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